ハロウィンの工作 変身メガネ
10月の工作イベントはハロウィンがテーマで、フォトプロップス型の変身メガネに決定。
お菓子のお家のラッピングバッグ案もあったが準備の都合でメガネに。
前回、50名の参加見込みで100名超の参加者が来てくれて材料が足りず、計画通りの工作ができなかったため、今回は120セットを用意し、かつ事前にメールでの申し込みをしてもらって材料不足におちいらないようある程度の人数把握をすることにした。
場所とスタッフ数の都合上、材料は、メガネの土台、飾りパーツ、ストローをセットにしてキット組をしておく。
〈テーマ 〉
ハロウィン「変身メガネ」を作ろう
〈時間 〉
約30分間
(読み聞かせイベントの一環)
〈 児童観 〉
1〜3年生の参加を希望する児童、約100名前後。
読み聞かせのイベントであるが、お話よりも工作を楽しみにくる子どもが多い。
学年、クラスの関係なく、不特定多数の子どもが集まる。自分の席がない、材料がない、道具や荷物など持ち物を紛失した、などの理由でパニックを起こす子どもがいる場合がある。
〈目標〉
ハロウィンという行事は、日本では比較的新しく、年々盛んになっていく印象である。
場所や所属によっては、本格的な仮装をする機会もあると思われるが、本イベントでは簡単なメガネを自分で作り、お友だちとお互い変身しあう楽しさを味わう。
〈準備するもの〉
返信メガネの材料120個分(4種類を30セットずつ)
・メガネ土台(色画用紙1枚から6枚とる)120枚
・曲がるストロー
・デコレーションパーツ(ダイカットマシンで抜いたもの)
カボチャ 120
帽子60
魔女60
ほうき60
猫120
こうもり大60
蜘蛛の巣60
大きい蜘蛛60
三日月60
満月60
おばけ大120
おばけ中120
おばけ小100
毒鍋60
チョコ60
キャンディ大 120
キャンディ中 120
キャンディ小、ミニ 100以上
ちょうちよ60
シルエットカボチャ120
・封筒
・セロハンテープ
※デコレーションパーツが細かく、各自が選択して取るようにすると破損しそうなので、ある程度組み合わせを決め、1人分ずつ封筒に入れてキットにしておく。
※のりは各自持参してもらう。
〈指導計画〉
・導入
読み聞かせの終わったところで、工作の机の方に移動せず、ハロウィンのメガネを作ることを伝え、作成手順を説明する。
作成手順は、土台に飾りを貼り、裏にストローを曲げた状態で貼る。
飾りの組み合わせが4種類あること、メガネ土台の色が選べないことを説明する。
・展開
子どもたちを希望するデザインごとに整列させ、1人ずつ材料のキットを配布する。
各自好きなように飾りを配置して、のりで貼っていく。
完成した子どもから、裏にストローを貼るように声をかけ、しっかりつけられるようにサポートする。
曲がるストローを使用するのは、飾りの重みに土台が負けないよう支えるためである。
・まとめ
お友だちとメガネで変身しあい、お互いの作品を楽しむ。
《覚書》
ハロウィンの飾りはデザインもとても楽しく、今回ワンダーカッツのダイを複数購入した。
ワンダーカッツの綾瀬の店舗は遠いが、三鷹の店舗は頑張れば自転車で行ける距離の為、実店舗へ出向いた。
同じデザインの大きさ違いや、同じモチーフのデザイン違い、ダイのサイズが違っても抜けるものの大きさは同じだったりするため、実物を見て選べるメリットは大きい。
また、ネットで見当をつけておいたものも、実際見てみたら大きすぎたので見送り、ということもあるし、私のマシンはシジックス社のサイドキックという小型のもので、使えるダイの種類に制限があるので、ネット通販では失敗の可能性が高くなる。
しかし、購入当日は、オンラインショップでは10%オフセール実施中、楽天ショップではスーパーセール開催中につきポイント10倍だったのだが、実店舗では定価での販売だった。
ネットにはでていないけど実店舗だけのお買い得商品!みたいなものもない。
送料無料ラインを大きく越えた購入金額だったため、私にはデメリットもまた大きく感じられた。