虹のストライプ

手芸や工作、作ることが大好きです。基本的には未来の私がまた同じものを作りたくなった時のための備忘録です。

アクリルアイス入りの水風船の氷

牛乳パックなどに造花やプラスチックの小さい人形などを入れて凍らせたら、きれいで、それを取り出して遊ぶのも楽しいかもしれないと思ったが、数を複数揃えるには、牛乳パックは大きすぎる。

では、水風船ならどうかな?とやってみた。

水遊びの時に使うのなら、スーパーボールが浮くので取り出した後も楽しめると思ったが、適当なものがなかったので、代わりにアクリルアイス をいれてみた。

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まず、水風船の口を、左右の親指でビヨーンと伸ばす。余裕があれば人差し指も入れて口を広げ、アクリルアイス を押し込む。

風船を割らないように気をつけながら、奥の方へずらすようにして押し込んでいけば、2つ入れることもできる。

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水風船に付属していた「じゃぐちくん」というアイテムを使って水を入れる。

水風船単体では水を入れることができない形状の蛇口でも、水を入れることができて便利なので、水風船を買う時に、この部品のついたものを選ぶと良い。

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じゃぐちくんを蛇口にあてがい、水を入れる。

風船が透明になって、アクリルアイスが見えてきてきれいだ。

入った水の分、風船が大きくなって、アクリルアイスを追加できるような気がするが、入れようとしても、水がピューッ!と飛んでしまうので無理である。

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風船の口をしばったら冷凍庫に入れて凍らせる。

15個ほど作って入れておいたところ、半分くらいは一晩では凍らなかった。冷凍庫の強度もあるかもしれないが、凍らせる時間は多めに見ておいたほうが良い。

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水遊びを始めてしばらくすると、風船と氷の間がとけて水になるので、風船が破けるとつるりと氷がでてくる。

できればアクリルアイスは真ん中に入っていて欲しいが、冷凍庫に入れて放置の場合、端っこに沈んで凍っているため、遊び始めてすぐに取り出せる。面倒でも、何度か上下を返したら、うまく中の方に入れられるのだろうか?

 

見た目は水風船だが、実際はカチカチに凍った大きめサイズの氷のため、いきなり投げつけることのないよう留意すること。