ラミネートでガイコツくん ふたたび
カッティングダイでぬいた紙をラミネートして作るホネホネガイコツくん。
ハロウィンの時期に作った時は思いつかなかったが、ラミネート加工を前提で考えると、新たなアイディアが浮かんだ。
すなわち「手足を切り離してポーズをつけさせる」である。
関節の細ーいところを切り離して、申し訳程度の糊付けで留めておくだけであっても、ラミネートで圧着して補強するので全く問題ない。
ガイコツくんの骨はかなり細いので、ダイから外す時にちょっと油断すると骨折しがちである。
紙のままだと、ちぎれたものは残念に感じるが、うまくつなげてラミネートしてしまえば全然気にならない状態に仕上がる。
ラミネートフィルムに並べる時に、指先が折れて挟まったり、静電気のためにうまく配置できなかったりと多少苦労する部分もあるが、ポーズを取らせたガイコツくんたちの今にも喋って踊り出しそうな姿は非常に愉快である。
今回使用したのは100均の折り紙である。
紙が薄いことも、切り貼りが気にならないポイントだろう。