ラミネートでホネホネガイコツくん
今年も街に溢れるハロウィンの楽しいデコレーションに心浮き立ち、フリマサイトでまたまた謎の輸入ダイを買ってしまった。
なんとなく口がニッコリしているようなガイコツのダイ。
画用紙やウレタンフォームを抜いてみたが、腰骨のところが心許なく、そこから破れそう。
すぐ何かに貼り付けるなら問題ないが、モビールにしようかな?窓に貼ろうかな?とアレンジを考えていたので硬めの厚紙で抜いてみた。
しっかりはするが、やはり抜いた紙だけだとすぐちぎれそう。
そこで、ラミネートでコーティングしてみた。
(アイディアの元ネタは、レースペーパーをラミネートして、サンキャッチャーを作るという工作。)
A4サイズのラミネートシートに次々並ぶガイコツくん。
マシンを通して圧着したのを1人ずつ切り離すと、1人ずつ扱いやすいものになった。お人形遊びのように動かして、放課後ミッドナイターズ気分。
あとは単純にしおりとしてでも、糸をつけてモビールにしても、楽しく活用できそうである。
抜いた後の紙も、くっきり人型で使えそうなので、こちらは色画用紙に貼りつけてカード状にした。
ガイコツを抜いた紙より、一回り大きく色画用紙を切り、100円ショップで買った簡易かどまるくん的なコーナーパンチで、角を丸めた。
重ねて貼りまくって、分身の術。
色鉛筆で、メキシコのガイコツ祭りのような顔を書こうとしたが、あまり鮮明には書けなかったので、ミルキーカラーのボールペンなどを使って彩色してみた。
サイズ感もあいまって、大人にはかわいいガイコツくんだが、子どもにヒットするかは微妙…。
顔や体に書き込むのを楽しめたらと思ったけれど、濃い色の紙に、白やパステルカラーで彩色するのはなかなか難しく、小学校低学年くらいまでは無理かもしれない。
普通に私が楽しんだだけの工作になってしまった。
ハッピーハロウィン!