虹のストライプ

手芸や工作、作ることが大好きです。基本的には未来の私がまた同じものを作りたくなった時のための備忘録です。

お菓子のプチブーケの作り方

お引越しする幼稚園のお友達へのプレゼントに、駄菓子のブーケを作った。
f:id:rainbowstripe:20180321162541j:image
それを見ていた我が家の小学生が、お菓子入れすぎー!ずるいー!の大合唱。

これはもしかして、目の前で大きなお菓子ブーケがプレゼントされるのを見る幼稚園児は耐えられないのでは?と送る側の子たちにもお菓子のプチブーケを私の道楽として作成。

またいつか作りたくなるかもしれないので作り方の記録。

f:id:rainbowstripe:20180321155423j:image

 

 〈材料〉

*プレゼントのお菓子

・棒付きキャンディ

・ファミリーパックの小麦粉系お菓子(個包装で、クッキーやパイ、プチケーキなど、それなりに大きさのあるもの)

・ファミリーパックのチョコレート(小麦粉系よりも一回り小さいもの。)

*お花紙

*おりがみ

*セロテープ

*リボン

 

1.棒付きキャンディの棒に、セロテープでお菓子を留め付ける。

f:id:rainbowstripe:20180321160442j:image

2.お花紙を4分割して切り、長辺をラッフルカットして2.3枚ずつずらして重ね、カットしていない方をセロテープでとめて、ふちがフリフリした扇型にする。

とめた部分をキャンディの棒につける。

f:id:rainbowstripe:20180321160353j:image

3.折り紙を半分に切り、表から折り紙をあてて裏側で重なるようにお菓子をくるむ。

f:id:rainbowstripe:20180321161048j:image

4.折り紙の下の方をくしゃくしゃっとつまみ、セロテープでとめる。

f:id:rainbowstripe:20180321161137j:image

5.つまんだ部分にリボンをつけて完成!

f:id:rainbowstripe:20180321161225j:image

 

棒付きキャンディは、当然チュッパチャ◯スを使いたいところだが、予算の都合上、100均の1袋14本入りのキャンディを使った。

1つずつのパッケージがカラフルで良いと思ったのだが、いざ食べる時になって初めて、飴が着色料たっぷりのすごい色だということに気づき、プレゼントしてごめん、という申し訳なさを感じてしまった。

f:id:rainbowstripe:20180321161322j:image

余裕があれば、ブーケなので造花をいれたかったが、今回は時間もなくて数が多かったので、お花紙でそれっぽい気分を演出。

 

参考までに、大きい駄菓子ブーケは、なんとなく花束の形になるようにお菓子をセロテープで 留めていき、クレープ紙などでくるんで形が崩れるのを防いだ上で、マチ付きのラッピングバッグを上から被せて、袋の口部分を下で絞り、持ち手部分を作る。

絞ったところをアルミホイルで包み、リボンを結ぶ。

こちらは大きいので、100均の造花をバラしたものを入れて、花束っぽさをだしたつもり。

お子さんに差し上げる場合、アレルギーに注意することと、お菓子を選ぶときにはパッケージの色合いを考えること。

f:id:rainbowstripe:20180321164059j:image