お菓子のプチブーケの作り方
お引越しする幼稚園のお友達へのプレゼントに、駄菓子のブーケを作った。
それを見ていた我が家の小学生が、お菓子入れすぎー!ずるいー!の大合唱。
これはもしかして、目の前で大きなお菓子ブーケがプレゼントされるのを見る幼稚園児は耐えられないのでは?と送る側の子たちにもお菓子のプチブーケを私の道楽として作成。
またいつか作りたくなるかもしれないので作り方の記録。
〈材料〉
*プレゼントのお菓子
・棒付きキャンディ
・ファミリーパックの小麦粉系お菓子(個包装で、クッキーやパイ、プチケーキなど、それなりに大きさのあるもの)
・ファミリーパックのチョコレート(小麦粉系よりも一回り小さいもの。)
*お花紙
*おりがみ
*セロテープ
*リボン
1.棒付きキャンディの棒に、セロテープでお菓子を留め付ける。
2.お花紙を4分割して切り、長辺をラッフルカットして2.3枚ずつずらして重ね、カットしていない方をセロテープでとめて、ふちがフリフリした扇型にする。
とめた部分をキャンディの棒につける。
3.折り紙を半分に切り、表から折り紙をあてて裏側で重なるようにお菓子をくるむ。
4.折り紙の下の方をくしゃくしゃっとつまみ、セロテープでとめる。
5.つまんだ部分にリボンをつけて完成!
棒付きキャンディは、当然チュッパチャ◯スを使いたいところだが、予算の都合上、100均の1袋14本入りのキャンディを使った。
1つずつのパッケージがカラフルで良いと思ったのだが、いざ食べる時になって初めて、飴が着色料たっぷりのすごい色だということに気づき、プレゼントしてごめん、という申し訳なさを感じてしまった。
余裕があれば、ブーケなので造花をいれたかったが、今回は時間もなくて数が多かったので、お花紙でそれっぽい気分を演出。
参考までに、大きい駄菓子ブーケは、なんとなく花束の形になるようにお菓子をセロテープで 留めていき、クレープ紙などでくるんで形が崩れるのを防いだ上で、マチ付きのラッピングバッグを上から被せて、袋の口部分を下で絞り、持ち手部分を作る。
絞ったところをアルミホイルで包み、リボンを結ぶ。
こちらは大きいので、100均の造花をバラしたものを入れて、花束っぽさをだしたつもり。
お子さんに差し上げる場合、アレルギーに注意することと、お菓子を選ぶときにはパッケージの色合いを考えること。