虹のストライプ

手芸や工作、作ることが大好きです。基本的には未来の私がまた同じものを作りたくなった時のための備忘録です。

巨大松ぼっくりツリーの土台

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大王松という種類の巨大な松ぼっくりでクリスマスツリーを作る機会に恵まれた。

高さがおよそ12から15センチあり、手に持っているだけでうれしいサイズの松ぼっくりである。

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天然の素材な上に、その大きさゆえ、ツリーとして立てる時に下になる部分が均等ではなく、置けなかったり傾いたりするので、土台を作ってまっすぐ立つようにする。

 

☆紙コップを使った土台の作り方

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〈材料〉

紙コップ

コップを包む紙、または布

 

〈作り方〉

1.紙コップをだいたい5センチ程度の高さに切る。

2.コップを包む紙(または布)の上にコップをのせ、コップを包み込めるサイズに切る。

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3.対角線上の角をコップのふちに合わせて中に折り込む。

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4.残った部分をなんとなくたたみながら、コップの丸みに沿うように折り上げる。

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5.コップのふちに沿って、余った部分を中に折り込む。折る位置が決まったら、一旦開いてコップに少しボンドをつけ、貼り付ける。

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底の部分や内側の側面にボンドをつけて、クシャクシャと丸めた新聞紙を詰め込み、松ぼっくりをくっつける面を作り、土台の完成。

 

普通サイズの松ぼっくりと、ペットボトルのキャップを使用すれば、同様の作り方でミニ松ぼっくりツリーを作ることもできると思う。