水遊びでジュースとソフトクリーム屋さん
体は水に入らず、タライに汲んだお水で遊ぶ時のアイディア備忘録。2.3歳児向け。
コップやバケツに水を汲んでぶちまけたり、水鉄砲での打ち合いも楽しいが、だんだんマンネリ化してくる。
布団袋のウォーターベッドなども楽しそうだが未体験。いつかやりたいものだ。
今回は、食紅で色をつけた色水でジュース屋さんごっこをやってみた。
ペットボトルやプリンのカップなど、透明な入れ物に少し食紅をいれて、そこにやはり透明な入れ物からお水を注ぐ。
いれた瞬間からパッと色づくお水に、子どもたちの目が輝く。
当たり前だが、入れ物は透明なのが楽しい。でも、緑色のコップにいれた赤いお水は、なんとなく黄色っぽく見えるような…?
色のついたコップだと、水そのものを混ぜなくても混色遊びが可能なのかもしれない。
さらに泡遊び。
台所用洗剤をタライに入れて、ホースの先を潰した勢いで水を注いだが、期待したほどの泡は立たず、それでもこれまで単にお水だけで遊んでいた子どもたちは喜んだ。
しかし私は満足できない。ネット検索による研究により、後日リベンジ。
やはり、泡立てアイテムが必要なようなので、洗顔ネットで、ハンドソープをゴシゴシあわあわ。
泡立ててはしごき、泡立ててはしごき、の繰り返しで、クリーミーな美味しそうな泡ができた。
さらに、泡の上から食紅を入れて混ぜると、ピンクのイチゴクリームになった。洗顔ネットで泡立てただけあって、CMのようにモコモコのコシのある泡は、コップに山盛りにしてソフトクリーム屋さんごっこ。泡の浮いた水ではなく、泡そのもので遊べるようにするのが楽しくなるポイント。
色つきの泡は、遊ぶうちに水の方に色素が落ちるのか、次第に白い泡になってしまった気がする。
クリーミーな泡はとてもおいしそうなので、低年齢の子どもがいる場合は口に入らないよう注意すること。
洗顔ネットで大量の泡を作るのは大変だったので、来年また研究したい。浴用ナイロンタオルなど、大きめの布でやると早いだろうか。
(手も濡れるし、泡も次々作らなくてはならないため、写真無し。)